活動報告
YUMINO'S コラムYUMINO'S コラム一覧へ
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2025年03月19日
在宅診療におけるチームの力 ー非常勤医師の視点から
2025年03月19日
在宅診療におけるチームの力 ー非常勤医師の視点から
私は普段、大学で研究・教育業務に従事するとともに、大阪ののぞみハートクリニックで非常勤医師として在宅診療に携わっています。今回、非常勤医師という立場から在宅診療の現場で私が感じていることや、大切にしていることについてお話しさせていただきます。*在宅診療における「チーム」の重要性のぞみハートクリニックでは約30人の患者さんの主治医を務めています。どの状況でもそ…
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2025年03月19日
Clinical Question:冠動脈閉塞を伴わない心筋虚血(INOCA)とは?
2025年03月19日
Clinical Question:冠動脈閉塞を伴わない心筋虚血(INOCA)とは?
狭心症症状を有する患者の約半数は、冠動脈に器質的な閉塞病変を有さないことが報告されている。2017年に米国から冠動脈閉塞を伴わない心筋虚血(ischemia with non-obstructive coronary artery disease: INOCA)という疾患概念が提唱された。INOCAにおける2大成因が、冠攣縮と冠微小循環障害(coronary…
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2025年03月19日
Clinical Question:「ACP、緩和ケア~家族の視点~」
2025年03月19日
Clinical Question:「ACP、緩和ケア~家族の視点~」
私はゆみのに入職する前、厚生労働省所管の独立行政法人医薬品医療機器総合機構で、医療機器の審査をしていました。植え込み型補助人工心臓が初めて心臓移植までのつなぎの役割として承認されたとき、心臓移植の要件を満たさない方々にもずっと使える役割として承認されたとき、両方の審査に携わりました。心臓移植という目標がある患者さんと、補助人工心臓とともにずっと生きていく患者…
ゆみのPSGケースカンファゆみのPSGケースカンファ一覧へ
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2025年06月10日
PSG時にPACが頻発し、それが突然消失した僧帽弁閉鎖不全症術後例
2025年06月10日
PSG時にPACが頻発し、それが突然消失した僧帽弁閉鎖不全症術後例
50歳台 男性 身長:178㎝ 体重:77kg BMI:24.3 ESS:9点 僧帽弁形成術後で発作性心房細動の既往のあるかたです。家族からいびきや無呼吸の指摘があり、マウスピース治療も受けていたが、歯科治療で合わなくなり中断されていました。最近の心電図では不整脈もないとのことです。熟眠感の欠如と口渇もあり、簡易検査を施行したところ、REI=22.5であった…
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2025年06月10日
重症SASとPLM合併例の低呼吸とPLMの鑑別
2025年06月10日
重症SASとPLM合併例の低呼吸とPLMの鑑別
50歳台 男性 身長:176㎝ 体重:87.9kg BMI:28.1 ESS:7点 以前よりいびきの指摘あり、会社の健診で簡易検査を施行したところ、REI=29.8回/時間でPSGによる精検目的に紹介受診されました。AHIは38.4回/時間と重症の無呼吸がありました。呼吸イベントは閉塞性無呼吸と低呼吸が主体で、レム睡眠時およびノンレム睡眠では仰臥位時に、呼吸…
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2025年06月10日
不眠のCPAPタイトレーション
2025年06月10日
不眠のCPAPタイトレーション
40歳台 男性 身長:167㎝ 体重:80.7kg BMI:29 ESS:5点 30歳代よりいびきの指摘あり、熟眠感欠如と頻回の中途覚醒で耳鼻科を受診され、簡易検査を施行したところ、REI=68.4回/時間でCPAP導入目的に紹介受診されました。診断PSGは拒否され、そのままCPAPを導入し、設定は4-10㎝H2Oのオート設定で、2週間半ほど使われて、使用日…
学会・研究会学会・研究会一覧へ
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2025年06月12日
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2025年03月27日
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2024年11月05日
主要講演歴主要講演歴一覧へ
学会名 | 発表月 | 演題名 | 当院担当 スタッフ |
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第64回日本神経学会学術大会/ポスター/千葉 | 2023年06月 | MSP-14 メディカルスタッフポスターセッション14 :神経難病支援2 「トレーニングジムの併用によりIADL再獲得に至ったパーキンソン病症例」 |
理学療法士 橋本 公英 |
第64回日本神経学会学術大会/ポスター/千葉 | 2023年06月 | MSP-10 メディカルスタッフポスターセッション10 :神経難病支援1 「神経難病患者への訪問栄養指導~経口摂取増量への試み~」 |
理学療法士 波多野 桃 |
第22回日本訪問リハビリテーション協会学術大会/ポスター/愛知 | 2023年05月 | ポスター15 :その他3 「心不全再入院を繰り返していたが活動調整を図ることで在宅生活を継続できた症例」 |
理学療法士 籠島 真依 |
著書出版歴著書出版歴一覧へ
書名 | 発行者 | 年月日 | 監修 | ページ | 題名 | 執筆者 |
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Heart View 2024年12月号 Vol.28 No.13「AIとともに歩む これからの循環器診療」 | メジカルビュー社 | 2024年12月 | ー | テクノロジーが支える心不全ケアの未来像 | 理事長 弓野 大 | |
月刊「心臓」2024年10月号 低侵襲心臓血管外科手術の最先端 | 公益財団法人 日本心臓財団 | 2024年10月 | ー | 巻頭言 | 「Disease」と「Illness」 | 理事長 弓野 大 |
研修医と指導医のための 在宅医療教育マニュアル | 中外医学者 | 2024年7月 | 108‐118 | 慢性心不全 | 理事長/弓野 大、医師/吉本 明子 |
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番号 | 研究名称 |
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