レム睡眠で呼吸イベントが抑制された症例

30歳台 男性 身長:176㎝ 体重:70.2 kg BMI:22.6 ESS:6 泌尿器科で性欲減退を相談したところ、遊離テストステロン低下があり、SASが原因のこともあると言われて来院されました。いびきの指摘もなく、SASとしての自覚症状に乏しいのですが、希望もあり簡易検査を施行、REI=16.4 最低SpO2:83%で診断PSGを行いました。通常の就寝時刻が1時と遅いため入眠困難があり、眠剤を服用されたためか、N3の比率は35.2%と小学生並みに高値でした。それでも後半は眠剤の影響も薄まり、仰臥位では低呼吸がしっかりと出ていました。やはり眠剤による覚醒閾値の上昇は、呼吸イベント抑制につながる可能性はあると思われます。特に睡眠圧の高い若年者はその傾向が強いと考えられます。




