活動報告
YUMINO'S コラムYUMINO'S コラム一覧へ
-
2025年06月27日
Clinical Question:腹膜透析(PD):生活の場で行う透析
2025年06月27日
Clinical Question:腹膜透析(PD):生活の場で行う透析
腹膜透析(PD)は、腹膜を透析膜として体内で血液を浄化する治療法です。透析液を注入し、一定時間保持した後に排出することで老廃物や余分な水分を体内から除去します。一般的な血液透析(HD)は週3回病院への通院が必要となるため生活への影響が大きいですが、PDは自宅や職場で実施することができ通院が不要なため患者さんのQOLを維持しやすい透析の方法です。食事制限が比較…
-
2025年06月27日
在宅でのVAD診療:九州大学病院の皆さまが見学にお越しくださいました
2025年06月27日
在宅でのVAD診療:九州大学病院の皆さまが見学にお越しくださいました
このたび、九州大学病院より藤野先生(医師)、定松さん(臨床工学技士)、金萬さん(看護師)の3名に、当法人の在宅医療における補助人工心臓(VAD:Ventricular Assist Device)診療の取り組みをご見学いただきました。補助人工心臓を装着した患者さんが、住み慣れたご自宅で安心して療養生活を送ることができるよう、私たちは多職種で協力しながら日々の…
-
2025年06月27日
在宅診療におけるチームの力 ー非常勤医師の視点から
2025年06月27日
在宅診療におけるチームの力 ー非常勤医師の視点から
私は普段、大学で研究・教育業務に従事するとともに、大阪ののぞみハートクリニックで非常勤医師として在宅診療に携わっています。今回、非常勤医師という立場から在宅診療の現場で私が感じていることや、大切にしていることについてお話しさせていただきます。*在宅診療における「チーム」の重要性のぞみハートクリニックでは約30人の患者さんの主治医を務めています。どの状況でもそ…
ゆみのPSGケースカンファゆみのPSGケースカンファ一覧へ
-
2025年07月08日
仰臥位やレム睡眠で呼吸イベントが抑制された高度肥満OSA症例―今日のPSG(20250131)続報 前回報告した診断時のトレンドグラフ
2025年07月08日
仰臥位やレム睡眠で呼吸イベントが抑制された高度肥満OSA症例―今日のPSG(20250131)続報 前回報告した診断時のトレンドグラフ
30歳代 男性 身長:168㎝ 体重:90.5 kg BMI:32.2 ESS:12点 家族からいびき・無呼吸の指摘あり、耳鼻科で簡易検査を施行REI=35回/時間の結果で、精査目的に当院を受診されました。診断PSGを行ったところ、AHI=34.5回/時間と簡易検査とほぼ同様の結果となりました。上のトレンドグラフからはレム睡眠時のdesaturationがあ…
-
2025年07月08日
12年前より5Kg 減量するもSASが重症化したマウスピース(OA)治療例
2025年07月08日
12年前より5Kg 減量するもSASが重症化したマウスピース(OA)治療例
50歳代 男性 身長:165㎝ 体重:72.14kg BMI:26.5 ESS:12点 12年前に当院受診され、軽症の睡眠時無呼吸と診断され、マウスピース(OA)を作成されて、12年間治療を継続されてきました。担当の歯科より、定期的に行った簡易検査結果で、OA装着下でもREIが20を超えてきたとのことで、CPAP治療に切り替えることも視野に、診断PSGの依頼…
-
2025年07月08日
レム睡眠側臥位時に認めた違和感のある気流波形
2025年07月08日
レム睡眠側臥位時に認めた違和感のある気流波形
60歳代 男性 身長:168㎝ 体重:67.4kg BMI:23.7 ESS:7点 3か月前から家族にいびきと無呼吸を指摘され来院、熟眠感の欠如と口渇もあり、簡易検査を施行したところ、REI=33.8であったため、今回診断PSGを行いました。結果はAHI=39回/時間と重症の無呼吸がありました。側臥位では呼吸イベントが抑制され、体位依存性であることがわかりま…
学会・研究会学会・研究会一覧へ
-
2025年06月27日
-
2025年06月12日
-
2025年03月27日
主要講演歴主要講演歴一覧へ
学会名 | 発表月 | 演題名 | 当院担当 スタッフ |
---|---|---|---|
第64回日本神経学会学術大会/ポスター/千葉 | 2023年06月 | MSP-14 メディカルスタッフポスターセッション14 :神経難病支援2 「トレーニングジムの併用によりIADL再獲得に至ったパーキンソン病症例」 |
理学療法士 橋本 公英 |
第64回日本神経学会学術大会/ポスター/千葉 | 2023年06月 | MSP-10 メディカルスタッフポスターセッション10 :神経難病支援1 「神経難病患者への訪問栄養指導~経口摂取増量への試み~」 |
理学療法士 波多野 桃 |
第22回日本訪問リハビリテーション協会学術大会/ポスター/愛知 | 2023年05月 | ポスター15 :その他3 「心不全再入院を繰り返していたが活動調整を図ることで在宅生活を継続できた症例」 |
理学療法士 籠島 真依 |
著書出版歴著書出版歴一覧へ
書名 | 発行者 | 年月日 | 監修 | ページ | 題名 | 執筆者 |
---|---|---|---|---|---|---|
Heart View 2024年12月号 Vol.28 No.13「AIとともに歩む これからの循環器診療」 | メジカルビュー社 | 2024年12月 | ー | テクノロジーが支える心不全ケアの未来像 | 理事長 弓野 大 | |
月刊「心臓」2024年10月号 低侵襲心臓血管外科手術の最先端 | 公益財団法人 日本心臓財団 | 2024年10月 | ー | 巻頭言 | 「Disease」と「Illness」 | 理事長 弓野 大 |
研修医と指導医のための 在宅医療教育マニュアル | 中外医学者 | 2024年7月 | 108‐118 | 慢性心不全 | 理事長/弓野 大、医師/吉本 明子 |
臨床研究臨床研究一覧へ
番号 | 研究名称 |
---|