一般財団法人古川医療福祉設備振興財団より顕彰を受けました
当法人の、重症心不全の在宅管理における先駆的な取り組みが高く評価され、
「第12回 一般財団法人古川医療福祉設備振興財団 顕彰表彰式・研究助成金贈呈式」で顕彰を受けました。
一般財団法人古川医療福祉設備振興財団は、医療・福祉分野の施設および設備に関する設計・建築・開発・利用方法などにおいて、特に優れた成果を挙げた個人や団体を毎年、顕彰しています。
顕彰内容は以下の通りです。
「重症心不全患者、植え込み型補助人工心臓治療は長期の補助・在宅管理が必須であるが、当初は重症心不全の在宅管理施設がなかったところ、本法人の弓野医師は、人工心臓の在宅管理を引き受ける我が国初のクリニックを東京都内で 2012 年に開設された。その後、このハートクリニック体制を東京外にも進めるとともに、人工心臓患者のみならず、在宅での強心薬持続注射も可能とするなど、心不全の在宅管理の新しい道を切り拓いた功績は大きく、当財団の顕彰規定に沿うものである。」