医療事務、未経験からの挑戦

医療事務
河内 朋子(かわうち ともこ)

患者さんに寄り添う姿勢に共感して

以前は動物病院に勤めていました。小さい頃から動物がとても好きで、動物にもその家族にも寄り添うことを大切にして働いていました。そんな中、祖父の闘病をきっかけに、 「人の医療に関わる仕事がしたい」 と考えるようになりました。祖父はなかなか家に戻ることができず、1度だけ退院が叶った日、住み慣れた我が家に、涙をながしました。祖父はその後施設に入ることになりましたが、 「できることならば、家で過ごさせてあげたい」 と思っていました。当院では、外来診療・在宅診療を行っています。外来に通われていた患者さんが、在宅診療へ。また、在宅診療の患者さんが通院できるようになって外来診療へ。といったように、当院は、その人の病気の状況、生活環境や希望に添った診療を行っています。患者さんの思いに寄り添う姿勢に共感し、入職を決めました。

クリニックの顔として

当院では、外来事務と在宅事務にわかれ、業務を行っています。私は、外来事務に所属し、クリニックの受付で患者さん対応をしています。外来事務で一番重要なことは"笑顔"です。患者さんを笑顔でお迎えし、笑顔でお送りする、当たり前の事ですが、皆が徹底して心がけることで、クリニックの雰囲気を常に良いものにできると思います。また、1日にたくさんの患者さんをお迎えするためには、予約のシステムを効率よく改善したり、診療までの流れをスムーズにして待ち時間を減らしたりと、1日の業務終了時の達成感はとても大きく、やりがいを感じています。クリニックには、私たち事務のほかに、医師・看護師・検査技師・ソーシャルワーカーなど多種職のスタッフが働いています。いかに情報共有を密に行うかが、患者さんのためへとつながるので、業務時間以外にも、お昼休みにみんなでお弁当を囲んだりして、コミュニケーションをとっています。

やりたいことを尊重してくれる職場だから

ゆみのには、未経験から医療事務にチャレンジできる環境があります。まずは受付で患者さんをお迎えすることからスタートし、会計、レセプトと、順を追って先輩から学ぶことができます。院内の勉強会やミーティングも定期的に開催されているので、常に新しい情報にふれることができます。また、みんなで意見を出してチャレンジする雰囲気があり、待合室を快適にするにはどうしたらいいかなど、院内のインテリアにも私たちの意見が反映されています。やりたいことを尊重してくれる職場だからこそ、働いているスタッフが活き活きとしていますし、それが院内の雰囲気にも繋がっているのだと思います。また、私は医療事務として働いていますが、職種の垣根を越えて、困っている人がいれば皆で助け合う風土が当院にはあります。いろいろな職種のスタッフとの出会いが、私自身の成長にも繋がっています。積極的にまわりに働きかけて、成長していきたい方には、とても魅力的な環境が、ここには揃っています。

河内 朋子(かわうち ともこ)

医療事務

03-5956-8010

<受付時間>9:00~18:00

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